作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三
Dm / Am / Dm / Am /
Dm / Am / Dm / B♭ A /
Dm Gm7 Dm C F A
夕暮れの街並 が 少しづつ暗くなってゆく
Dm Gm7 C F A
ひとりの男が 今日も坂道を降りてくる
Dm Gm7 Dm C F A
アパートのドアを 開け 手さぐりで灯りをつけた時
Dm Gm7 C F A
今日一日が ふと目の前を通り過ぎる
Dm B♭ Dm A7 Dm A7
ひとり暮らしは気楽と 言えばいい
Dm Gm7 Dm C F A
過去のことは思い出さず これからのことは解らない
Dm Gm7 C F A
男は明日 はくためだけの靴を磨く
Dm Gm7 Dm C F A
その日暮らししていても ほらこんなに幸せだと
Dm Gm7 C F A
大きな声で 笑える日もいつかはくる
Dm B♭ Dm A7 Dm
時の流れに身をまかすのもいいさ
B♭ C Dm A
Dm Gm7 Dm C F A
やさしい女 がどこかにいたような気がする
Dm Gm7 C F A
そんな気持に たとえ答えられなくても
Dm Gm7 Dm C F A
男なら 恋心 を さりげなくポケットに入れて
Dm Gm7 C F A
そのあとでそっと どこかで取り出してみたとき
Dm B♭ Dm A7 Dm B7
熱い思い出静かに 消さばいい
Em Am Em D G B7
男なら夢のひとつ くつがえすこともできるし
Em Am D G B7
夢からさめたらまた新しい夢を見ればいい
Em Am Em D G B7
窓辺で枯れてゆく 一輪ざしの花でさえ
Em Am D G B7
この部屋の中で せいいっぱいに咲いていた
Em C Em B7 Em
そんなちいさな生きざまを見つけたい
C D Em C
D Em C D
Em C D Em