1.

僕が視るには
眩しすぎる世界で
僕が居るには
広すぎる世界で

なんで生きるんだろう
なんで息をするんだろう
わかりっこないな

出会いたくないような
そんな場面ばかりに出くわして
曲がり角を曲がるような
そんな日常に嫌気が差してきて

それでも生きて
苦しくても生きて
美しくもない最期を迎えられたら
なんて願ってたから

1.サビ

花が咲いた
僕が進む道角の先で
咲き誇った
小さくとも私はここだと
それがいつか
なにもかも違う未来の僕なら
まだ生きてみたいよな
まだ 僕の歩める道を

2.

僕が聞くには
何気ない日常で
僕が進むには
多すぎる岐路で

何を求めてんだろう
何を求め彷徨うんだろう
今 探してるから

別れが悲しすぎるから
もう誰も信じていたくなくて
落ちた石を転がすような
そんな惨めさを僕は背負っていて

それなら逃げて
楽をしようと逃げて
辛かろうが笑顔で終えられたら
なんて足掻いてるから

2.サビ

雪が降った
僕のいる街の隅っこで
白く輝いた
儚くとも積もってゆくほど
そして今が
この刹那と未来を繋ぐなら
まだ見たいと思った
まだ 終われない旅を

Cメロ

春と冬が逆転しようと
僕は僕だ
ここにいる
変わらないこれからもずっと
このままで最期まで歩めたなら
それをずっと望んでいた