DMの診療時は、1ヶ月分の血糖値のデーターが必要だと思います。最近は医療機関で、Hba1cが数分ででるので、1ヶ月の平均血糖値がわかり有効です。ただ数値の根拠となるのは日々の血糖値のデータです。リブレを使用している方は、パソコンでプリントアウトして持参したり、測定器の画面を見てもらうようにすることによりトレンドを把握できます。都度血糖値を測定している方は、手帳などに、日時と血糖値、インスリンの注射時間と量を記載しておくことが重要ですね。血糖測定器によってはパソコンにデータを転送して、編集してプリントアウトできるものもあります。毎月の診療時にデータを医師に見せることにより、より多くのコミュニケーションができると思います。目的は少しでも良好な血糖コントロールですね。
「血糖値」カテゴリーアーカイブ
コメントを残す
重篤な低血糖時のために
私は、救急搬送や重篤な低血糖の経験がありませんが、今後は無いとは言えません。イーアイリリーから興味深い商品が発売されたので紹介します。ここをクリックください。 小児DM患者の親御さんには少し、安心につながる商品かもしれないですね。
Libre 3 発表
Libre3がEUのCEマークを取得したとアナウンスがありました。従来のものとの相違点は、スマホにリアルタイムに血糖値が送信されるようです(翻訳ソフトで翻訳結果)。つまり従来の測定器は不要ということなんでしょうね。以前からスマホへの送信できないのかなって思っていたので、患者としてはウェルカムですね。ただ古いスマホは未サポートなんてならないようにお願いしたいですね。最近よくあるパターンですから。早く日本でも申請して許可してもらいたいですね。詳細はここをクリックしてください。センサー自体も小さくなった気がしますね。


ご飯120g宣言
健康管理
必需品
糖質摂取量が注射するインスリン量を決めると言っても過言ではありません。毎食の炭水化物の量をある程度決めていた方が血糖コントロールしやすいですね。そこで必要なのは計量器ですね。食器を計量器において、電源を入れると0gになりご飯をよそって計測します。私の場合は、130g-150gにしています。これで12単位を注射します。