月別アーカイブ: 2019年7月

ラジオ体操

この時期は、近くの公園で子供達が朝のラジオ体操を行っています。ぼくも子供が小さい時に一緒に参加していました。DMは血糖コントロールが大事なのですが、一番大事なのは、病気にかからないのが一番ではないでしょうか。ラジオ体操は気分も一新され、全身運動。一ヶ月続けると体調いいですよ。

インスリンの携帯グッズ

会社や学校にインスリンや血糖測定器、アルコール綿など多くの数の品を携帯する必要があります。いろいろ携帯ケースを試行錯誤しました。現役最後の数年間は、コクヨのネオクリッツフラットを使用しておりました。インスリン*2種類、血糖測定器、血糖測定針*数本、アルコール綿(Webcol)数枚、予備注射針*1本をこのケースに入れて、スーツの内ポケットに入れ携帯します。自宅では、ペン立てにして机の上に置きます。現在はリブレがあるので、注射器*2本、予備針*1のみポケットにいれてケースは不要になってしまいました。

生命保険とDM

最近かんぽ生命の不適切な手続きで幹部がTVで謝罪会見をしていました。私の場合は現在契約中の保険は発病前に加入していたので、苦労はありませんでした。巷では糖尿病でも加入可能な保険はあるようですが、掛け金が割高であったり保証に制限があったりするかもしれません。定かではありません。また持ち家の際に多くのローンを契約するにあたっても団体保険加入が必須なので、そちらの保険も加入の可否は定かでありません。なんらかの制約を受けるDMですが、きちんとコントロールをすれば健常者とおなじ生活ができ、人生を全うできると信じています。

Twitterで思うこと

400名弱の1型DM患者をフォローして数年経ちます。毎日チェックしているわけではないですが、たまにツイートにメッセージ発信します。もちろん?も。思うことは食べ物のツイートが多いことです。すごくわかって、DMになる前は、食事に対して基本制限なんてありませんので、好きな時に好きなものを食べていましたが、発症後は血糖値と相談しながら食事を取っていますので、いつも食のことを考えていました。特に若年で発症した方は、私以上に食事制限は大変だと思います。みなさんいろいろ工夫している様子がツィーターで伝わってきます。これからも、まあたまには良いよね精神で。

出張/旅行先へのインスリン等忘れ

数回あります。記憶にあるのは、1)ゴルフ場への注射針 2)出張先へのインスリン 3)帰省時のインスリン等、インスリン忘れは、だいたいインスリンが切れてしまいストックを持ち合わせていなかったケースです。そんな時は主治医に連絡し、処方箋発行してもらい、出張先の薬局にファックスしてもらい、郵送もお願いしちゃいます。僕の主治医は休みでも電話が携帯に転送され対応していただきました。主治医との日頃のコミュニケーションは大事です。

医師からの紹介

転勤先での医療機関は、いつも前主治医に紹介してもらっていました。1回をおいて紹介先にお世話になりました。1回は、職場方向ではなかったため、自分でネットで探し通院しましたが、結局待ち時間や予約制、医師も自分の考えばかりペラペラ喋るだけで、数回通院してやめました。次も住居近くに通いましたが、フィーリングが合わなかったのですが、患者も少なく待ちも少なかったので、転勤まで通院しました。ちゃんとした医師(私が勝手に定義してますが)が紹介する医師は、ちゃんとしてるケースが多いと実感しています。まずちゃんと医師を見つけないといけないですね。

主治医チェンジ

過去の投稿です。僕は、会社の転勤の影響で20年間でDM専門医7名、7医療機関に通院しました。現在の医療機関は4年目になります。この経験から、自分に合わない主治医とは早くおさらばして、次見つけた方がいいと思います。ただでさえ通院は億劫ですから、主治医とのコミュニケーションが上手くいかないと更に億劫、苦痛になりますね。医師は星の数ほどいます。自分にあった医師を見つけましょう。

炭水化物と血糖

過去の投稿の繰り返しとなりますが、コントロールで一番大事なことはと聞かれると、適正な炭水化物の量とインスリンの量を決めることと血糖値測定。自分のインスリンの枯渇状況により年数とともに変化すると思います。僕はもうほとんど枯渇状態なので、今後は注射するインスリン量は変わらないと思います。朝はご飯130-150gで12単位、昼は麺中心で150g-200gで11単位、夜は小さなロールパンで3単位がベースです。夜は晩酌メインなのでおかずはいっぱい食べますので、プラスαを追加します。1日の活動量も影響するのでゴルフの日は少しインスリンの量を減らしたりします。もっと厳格にコントロールされてびっくりするようなHb1acの患者さんもいらっしゃいますが、僕はこんなもんかなと。

継続は難しい

仕事でもなんでも継続は難しいですね。DM発症して、約1時間の散歩は20年ずーっと継続して続いてます。現役時代は休日時、現在は平均すると週3ぐらいですかね。長続きのコツは無理しないスケジュールと楽しく散歩できるかですね。楽しくは人それぞれ見つけないといけません。僕の散歩コース20年継続して見かける方は、1名です。だいたい1年続かない人が多いですね。運動の継続はDM患者にとっては大事です。1時間の散歩で血糖値50ぐらい低減しますし(僕の場合)、気分が爽快になりますね。

技術に期待

リブレは画期的で、生活のQOLも大きく向上したと思います。いつでもどこにいても簡単に血糖値が測定でき秘匿性もあります。数年前僕が期待していたのはApple Watchによる血糖値測定です。現在ではまだ発売されていませんが非常に期待しています。日本でも幾つかアナウンスされています。問題は日本では厚労省、アメリカではFDAの許可が厄介で世の中に出るまで多くの時間と労力がかかるのでは無いかと心配しています。新しい技術には業界のしがらみという目には見えないハードルがあるような気がしますね。当面リブレでOKですが。。