1年ぐらい前だったか主治医が、僕がリブレ装着を左右の腕にローテションしていることを知っているため、右腕に装着うまく出来るか聞かれたことがあります。なぜ?って聞いたら別の患者が、右利きのため左手でうまく右腕に装着出来ないとのことでした。実は数年前、右肩が50肩になり、ほぼ1年間、左手でお風呂のシャンプーや石鹸、トイレのトイレットペーパ等々日常生活を送ったこともあり、今でも左手で右手の代わりは可能です。したがってリブレも問題なく、決めたところにズバーッと装着できるわけです。主治医には言ってませんが。
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使用期間2週間
リブレとかゆみ
夏場になると、以前リブレ接着面にかゆみが発生していました。なぜだか左腕に装着した場合はさほどかゆみは発生しませんでした。今年の夏も覚悟していましたが、今年は特にかゆみを感じることはありませんでした。理由はよくわかりませんが、装着時アルコール面で今まで以上によく患部を拭き、十分乾燥して装着するようにしたことぐらいですね。ひょっとしてかゆみの免疫力が向上したのかな?リブレでかぶれたりする患者さんは色々対策をしていますので、Twitterの検索でリブレ、かゆみで検索してみてください。
血糖値測定器の誤差
血糖値測定の誤差は、測定する環境(温度、湿度等)やメーカー、センサーのロットなどの違いによって生じてしまうのはご存知の通りです。発症以来、3つのメーカを今まで使用してきました。アボット社とライフスキャン社とは概ね30ぐらい違います。結構違いますよね。現在リブレを使用しているので、血糖測定はあまりやっていません。リブレやリブレの血糖測定器は、ライフスキャン社のOneTouchより30ぐらい低く出ます。どちらが正しいかはよくわかりませんが、自分の低血糖の症状はライフスキャン社の測定器を使用している時の値で70台に症状が出ていました。リブレは50〜60で症状が現れます。低血糖の症状がでる時の血糖値を押さえることは重要ですね。
出張/旅行先へのインスリン等忘れ
技術に期待
リブレは画期的で、生活のQOLも大きく向上したと思います。いつでもどこにいても簡単に血糖値が測定でき秘匿性もあります。数年前僕が期待していたのはApple Watchによる血糖値測定です。現在ではまだ発売されていませんが非常に期待しています。日本でも幾つかアナウンスされています。問題は日本では厚労省、アメリカではFDAの許可が厄介で世の中に出るまで多くの時間と労力がかかるのでは無いかと心配しています。新しい技術には業界のしがらみという目には見えないハードルがあるような気がしますね。当面リブレでOKですが。。