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国産

今回のコロナで、日本の医療品の多くが海外に依存していることが改めてわかりました。DMと一生付き合っていく必要がある私達は、今回の事を次の対策につなげないといけないですね。インスリンと針は、少なくても数ヶ月分はストックしておく必要がありますね。アルコール綿はDM以外にも使用する備品なので、今回のように品薄の可能性があります。私が以前携帯用で使用しているWebcolや、脱脂綿を箱で、アルコール消毒液を数本ストックしておけば、相当の期間持ちます。血糖値測定センサーはリブレを処方されている方は、1年分ぐらいはストックがあると思いますが、2型DMの方などは、難しいですが、事前に購入して、数ヶ月のストックは必要ですね。その他の薬も数ヶ月のストックが必要ですね。マスクに関しては布マスクでも十分ですし、使い捨てマスクの再利用もありかなと思いますね。国に期待しても期待はずれになるので、自分で実践あるのみです。

使い捨てマスク再利用

以前から使い捨てマスクを再利用しています。あまりお勧めできませんが、背に腹は代えられません。僕は、1枚のマスクを、5回ぐらいは再利用してます。僕流ですので医学的根拠も何もありませんが紹介します。衣料用の洗剤を、通常洗濯で使用する量の概ね1/10ぐらいをお風呂の桶に入れて、45度のお湯を桶の3/4ぐらい入れます。マスクを浸し、1時間ぐらいつけ置きします。その後、45度のお湯で十分にゆすぎ、水気を飛ばして、自然乾燥させます。十分に乾燥したら、消毒用アルコールを裏表2回ずつスプレーし翌朝まで乾燥させます。洗剤のほのかな匂いで、まあ問題なくかけることができます。ご参考です。

持続性インスリン

現在、トレシーバを夕食後、16単位打っています。以前はランタスは、20数単位ぐらい打っていたと記憶しています。現在16単位ですが、当然生活様式や注射の時期によって変化してきました。基本は就寝時に低血糖にもならずに安定した値で朝まで持続してくれる最適な単位を試行錯誤することです。最近は19時以降は基本飲食はしないので、いまの単位がベストかなと思っています。サラリーマン時代は生活が不規則だったため、多めに打っていました。持続性インスリンをうまく使って良好な血糖コントーロールを。

診療拒否?

コロナの影響で医療が受けたくても受けれない状況のようです。DM患者は主治医との付き合いが長いので、診療拒否は無いと思いますが、日頃の血糖値の推移、その他疾病の状況、体調などをファックスで事前通知して、オンライン診療も可能かと思います。血糖値測定備品やリブレ、アルコール等はどうしても窓口で受取る必要がありますが、病院の大小にもよりますが、数分間の滞在で済むのでは無いでしょうか?感染リスクは減る気がします。診療拒否はコロナの院内感染リスクの為だと思います。外来に関しては、発熱専用の診療エリアを設けて、そこで検査診療をする必要がありますが、診療エリア内で感染のリスクもあるので、やはり車中で検査診療がいいんですよね。市町村単位で早く体制を作って医療スタッフも患者も安心したいですね。国は期待できませんから、市町村レベルでどんどん進めてほしいですね。知事・市長の能力がわかりますね。

毎月のファックス

通院1週間前に、医療機関と薬局にFAXを毎月入れます。医療機関にはリブレ、ランセットの必要数を、薬局には処方箋の薬やその他衛生用品数です。地方のクリニックや薬局なので、DM患者特に1型の患者はさほど多くないので通院時に必要なものが切れてたりすると、2度手間になるので、事前に通知してます。医療機関/薬局とも特にFAXに関して言及されたことはないですが、不要であれば不要と言ってくるでしょう。

手洗いマスク

通常マスクはしないのですが、去年からの喘息が完治せず、今年に入ってからのコロナ騒動で、部屋から出るときはマスクをするようにしています。使い捨てマスクを洗って使ってたのですが、今後のマスク供給もどうなるかわからないので、布製マスク生地を購入し3セット手作りしました。生地屋さんがマスクの作成方法も紹介しているので、それを参考にしました。使ってみたいと思っています。布を3つに折りたたんでいるので、スペースにコーヒーのペーパーフィルタでも入れてみようかなと思っています(まあ気休めです)。洗濯方法は中性洗剤(または弱アルカリ)で手洗いし乾燥させて使用しようと思っています。特にアルコール消毒もしない予定です。アルコールも品薄ですしね。使用感が良かったらまた紹介します。

有事の為に

アルコール綿の支給が無理かもしれないと思っていましたが、前回の通院時に支給されました。DM患者としてはアルコール綿は必要なので支給ができなくなると困りますね。お店にもなく、ネットでもマスクと同様、便乗値上げをしている不届き者が多数いますね。アルコール綿やインスリン、その他DM関連医療用品は、今後2〜3ヶ月分ぐらいは自分でストックし有事に対応しないといけないですね。インスリンは1ヶ月ストックしてありますが、その他も必要ですね。ただリブレはストックできないので、付属されてるテストストリップ(センサー)は1年分ぐらいはストック可能です。

リブレの測定値と血糖値

最近、リブレの測定値と実際の血糖値の誤差が少なくなったな気がします。当然食後の血糖値が上がる時とかタイミングによっては誤差がありますが、血糖値が安定している時間帯(私の場合は、夜中や夕方)は、ほぼ近似値ですね。もちろんロットによってのばらつきはあると思いますが、製品のクオリティが上がってきたのでしょうか。

衛生用品の不足

コロナウイルスの影響でマスクやアルコールの入手が困難ですね。徐々に緩和されることを期待します。マスクは手作り方法がテレビやネットで発信されていますね。小さい時、マスクといえばガーゼを折って使っていましたよね。使い捨てマスクなんてなかったので、咳エチケットなので代替え可能だと思います。問題はアルコールですね。注射や血糖値測定で使用するのですが、先月までは病院で支給してもらうので問題なかったですが、来月通院したらもらえるか心配ですね。あとは、トイレやキッチン、外出後の手の消毒用アルコールがそろそろ枯渇しています。昨日、処方箋薬局に電話したら、ちょうど入庫があったようで、500cc1本取っておいてくれるとのことでした。こちらの薬局には、かれこれ15年ぐらい処方いただいているので、多少の無理はきいてくれますね。そこの奥さんと話したのですが、入庫そのものが少なく、すぐになくなってしまうとのことでした。しばらくリザーブしてもらう予定です。

隔離

コロナウイルスで乗客が隔離状態にありますね。持病の薬が切れている方もいらっしゃるでしょう。自分がもしこのような状況下に置かれたらどうするかを考えます。DM発病して、有事の際にきちんとインスリンを切らさず、血糖値が測定できるようにしなければなりません。当然、今回の場合は厚労省職員なのか乗員なのか持病の情報や必要な薬を要求することは当然ですが、もう一つ、主治医といつもの薬局の方にお願いし、処方箋の発行と宅配便での郵送をお願いしますね。でも医薬品って宅配で送れるのかな?調べてみないとね。。たまに出張時に、薬が切れたり、紛失したときは、処方箋を出張先の薬局にFAXをしてもらいました。同時に速達で郵送してもらいました。もちろんこのようなことが無いように、予備的に多めに持参することはマストですよ。いざという時に困らないように、常時から準備しておきましょう。海外に行った時もシミュレーションしてみてください。