DMの診療時は、1ヶ月分の血糖値のデーターが必要だと思います。最近は医療機関で、Hba1cが数分ででるので、1ヶ月の平均血糖値がわかり有効です。ただ数値の根拠となるのは日々の血糖値のデータです。リブレを使用している方は、パソコンでプリントアウトして持参したり、測定器の画面を見てもらうようにすることによりトレンドを把握できます。都度血糖値を測定している方は、手帳などに、日時と血糖値、インスリンの注射時間と量を記載しておくことが重要ですね。血糖測定器によってはパソコンにデータを転送して、編集してプリントアウトできるものもあります。毎月の診療時にデータを医師に見せることにより、より多くのコミュニケーションができると思います。目的は少しでも良好な血糖コントロールですね。
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オンライン診療の恒久化
暫定中のオンライン診療が恒久化する方向で進んでいますね。DMも一生の病気なので、診療方法の選択ができることは大きいですね。病院側のオンライン医療用インフラが脆弱なので、もっと整えないといけませんね。進化することを望みます。現在のオンライン診療は名ばかりで、対面診療の補助的な位置付けですね。(現状の内容はここをクリック)新しい診療報酬と診療条件は今後議論されると思いますが、患者にとって好ましい内容を望みます。
コロナワクチンの優先順位
予防接種アンケート
またしばらくはオンライン診療?
クリニックのコロナ対策
久しぶりの通常診療
リブレ入荷遅れ?
連休
5月の連休が始まりますね。もうすでに連休中の方もいると思います。今回はコロナの影響もあり、連休中の医療体制が心配ですね。5/1に通院予定ですが、今回もオンライン診療を依頼しようと思います。我が県は、外出禁止要請は、ローカルテレビを使用してアナウンスしていますが、熱が出たり体調が悪くなった場合の行動は、崩壊しているはずの帰国者・接触者相談センターと4日の発熱を相変わらず言っています。県として国の言いなりじゃなく、独自の安心政策を出してもらいたいですね。ほんと頼りないです。国と県のリーダーの無能ぶりには脱帽です。とにかく、連休中に具合が悪くなったら、遠慮せずに医療機関にかかりましょう。ただし感染対策をしてくださいね。一番いいのは、病気にならないことなので、体調管理しっかりしましょう。
診療拒否?
コロナの影響で医療が受けたくても受けれない状況のようです。DM患者は主治医との付き合いが長いので、診療拒否は無いと思いますが、日頃の血糖値の推移、その他疾病の状況、体調などをファックスで事前通知して、オンライン診療も可能かと思います。血糖値測定備品やリブレ、アルコール等はどうしても窓口で受取る必要がありますが、病院の大小にもよりますが、数分間の滞在で済むのでは無いでしょうか?感染リスクは減る気がします。診療拒否はコロナの院内感染リスクの為だと思います。外来に関しては、発熱専用の診療エリアを設けて、そこで検査診療をする必要がありますが、診療エリア内で感染のリスクもあるので、やはり車中で検査診療がいいんですよね。市町村単位で早く体制を作って医療スタッフも患者も安心したいですね。国は期待できませんから、市町村レベルでどんどん進めてほしいですね。知事・市長の能力がわかりますね。