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二類から五類?

コロナの感染症のレベルを5類に下げる検討を始めるとのことです。社会行動はほぼ通常運転。マスクするかしないかだけが課題?みたいですね。そもそもマスクの着脱は強制じゃないので、個人に任されてますからこれも通常運転ですよね。じゃなにが一番ちがうかとなると、発熱外来なるフィルターがあるかないかでしょう。あとは治療費が無料、この二点を解除するかしないかなんでしょう。個人的にはDM通院するクリニックは発熱外来設けてるので、通常通り医療にアクセスできます。さて4月の末ぐらいに5類に移行予定らしいですが、まだ3ヶ月もあるじゃん。何から何まで遅い政治と行政だな。

月一の診療

毎月リブレのサマリーリストを印刷して、医師に渡しています。想定Hba1cや血糖値のトレンド、低血糖の有無などがわかります。したがって血液によるHba1cは半年に1回ぐらいですね。一般的な血液検査を行っています。最近はコロナの状況やワクチン、DM以外の(例えば腰痛とか)病状を話していますね。大体、医療費¥6500〜¥7500ぐらいでしょうか。プラスインスリンや血圧の薬でトータル¥12,000ぐらいですかね。

リブレ購入

通常は血糖値自己測定加算で処方してもらいますが、月4週間分のリブレ支給なので365日はまかなえません。去年あたりから足りない分を自己購入で買ってます。最近はyahooショッピングで購入してます。5のつく日や日曜日はポイントが多く付くので狙い目です。いつもインスリンを処方してもらう薬局でもいいんですが、多分定価販売でしょう。ポイントで少しでも安く買いたいですね。でも一度見積もりだけとってみようかな。。

残念。

次期血糖値測定機器として期待しているAppleWatchですが、今回のリリースでは機能が盛り込まれませんでしたね。技術的な問題なのか、FDAの承認手続きの問題なのか理由はわかりません。ただ中止になったとはアナウンスされていないので、次に期待しましょう。DMは毎月、インスリンや薬剤、血糖測定に関わる費用が相当かかります。私で、3割負担で総額12,000円ぐらいでしょうか。例えばAppleWatchで血糖値測定で使用できるようになれば、リブレ分(¥12,500)三割負担で(¥4,000)が毎月減額されますね。低血糖時などには血糖値測定センサーも必要なので、若干のプラスは必要ですが、月20回測定で¥3,500、3割負担で¥1000ちょっとですね。毎月は不要なので、数ヶ月に1回ぐらいでいいでしょう。あとの品目で高いのは、在宅自己注射指導管理料ですね。これは¥7,500、3割負担で¥2,250です。長い付き合いのDM治療。少しでも節約しないとね。

衛生材料

DM患者の質問で衛生材料(アルコール綿など)の支給に関する事があります。インスリンや血糖値測定時に使用するわけです。最近はリブレをつける際にも使用しますね。質問内容をみると、有償か無償か、支給数が少ないなどが多いですね。最近はネットで診療報酬点数を確認できます。しかしながら一般人向けじゃ無いので、なかなか理解するのは難しいですよね。衛生材料は十分な量を支給する事と明文化されてます。具体的にはここをクリックしてください。通知の(8)です。在宅自己注射指導管理料を請求されている場合は、その中に含まれるわけです。また血糖自己測定器加算を請求されている場合も、糖試験紙、固定化酵素電極、穿刺器、穿刺針、皮下グルコース用電極及び測定機器を患者に給付又は貸与した場合における費用その他血糖自己測定に係る全ての費用は所定点数に含まれ、別に算定できない。とあります。

リブレ購入

リブレは14日/個、毎月の通院で2個処方されますので、年間336日分使用できます。残りの24日分は血糖値測定で凌ぐことになりますね。それはそれでも良かったのですが、リブレの使用期限が近くなると結構ディスカウントされることがわかりました。今回、2個セット(使用期限6月末)を購入しました。価格は9800円でした。5千/個弱ですね。通常だと8千弱ですからお得です。

今年の秋ぐらい?

いままで開発中のアナウンスだったAppleWatchによる血糖値測定機能ですが、ようやく発売の見込みになってきたようです。詳細はこちらを御覧ください。医療器具としては厚労省の認可が必要なんで、まあ2,3年は掛かりそうでしょうから、米国で購入しようと思っています。色んな会社が輸入代行を行っていますから問題ないでしょう。韓国企業のサムスンからも発売されるとのことです。android版も発売されるのですね。AppleWatchの精度にもよりますが、使えそうだったらリブレをやめて、血糖値測定センサーに変更(25枚/月)し、血糖測定加算診療報酬点数を350点に減額させようと思ってます。これにより通院も1回/2ヶ月に変更し医療費を低減してゆきたいですね。新しい物好きは治らないです。

オンライン診療の恒久化

暫定中のオンライン診療が恒久化する方向で進んでいますね。DMも一生の病気なので、診療方法の選択ができることは大きいですね。病院側のオンライン医療用インフラが脆弱なので、もっと整えないといけませんね。進化することを望みます。現在のオンライン診療は名ばかりで、対面診療の補助的な位置付けですね。(現状の内容はここをクリック)新しい診療報酬と診療条件は今後議論されると思いますが、患者にとって好ましい内容を望みます。

R2診療報酬

DM患者にとって、2年に一度の診療報酬改定は非常に重要ですね。医療費に直結する問題です。細かいところまでまだ見ていませんが、興味のある項目としては、オンライン医療、オンライン服薬指導ですかね。詳細を見てみないとなんとも言えませんが、昨今のコロナウイルス、インフルエンザ時期に、ネットを使用して診断できるとリスク軽減できますね。それ以外は紹介状なしの病院治療費増額の規模がベット数400–>200に下げられましたね。DM患者にはあまり関係無いですが、地元の気軽に行ける主治医を持つことは重要だと思います。町医者が一番ですよ。