DMが発症して変わったことは幾つかありますが、極力間食をしない生活をする様になったことです。ここ2、3年はリブレを使用する様になって、血糖値を見て間食をする様になりました。間食を減らすためには、まずは3食ちゃんと食事をすることです。最近は夜の12時間は水以外はお腹に入れない様にしてます。そのおかげか朝の血糖値は安定してきました。
「血糖値」カテゴリーアーカイブ
今年の秋ぐらい?
いままで開発中のアナウンスだったAppleWatchによる血糖値測定機能ですが、ようやく発売の見込みになってきたようです。詳細はこちらを御覧ください。医療器具としては厚労省の認可が必要なんで、まあ2,3年は掛かりそうでしょうから、米国で購入しようと思っています。色んな会社が輸入代行を行っていますから問題ないでしょう。韓国企業のサムスンからも発売されるとのことです。android版も発売されるのですね。AppleWatchの精度にもよりますが、使えそうだったらリブレをやめて、血糖値測定センサーに変更(25枚/月)し、血糖測定加算診療報酬点数を350点に減額させようと思ってます。これにより通院も1回/2ヶ月に変更し医療費を低減してゆきたいですね。新しい物好きは治らないです。
非侵襲血糖センサー
リブレの発売により随分QOLが向上しました。毎回の血糖値測定がどれぐらいストレスを感じていたのかを考えると、僕の中では革命的な製品です。しかし世界中でもっと簡単にストレスフルな血糖値測定機器を開発しています。私の知っている範囲では、Apple社が有名ですが、今回日本企業のクオンタムオペレーションの製品が開発されたので紹介します。詳細はここをクリックしてください。問題は医療機器として厚労省が認可するかですが、医療機器として認可とらなくても発売できる方法ないでしょうかね。コロナ対応を見てわかるように、我が国の医療システムは後進国であることがはっきりしました。我が国は国民が思うほど一流ではないのです。このような技術が埋もれないように、違うカテゴリーで発売してもらいたいですね。
雪かきと低血糖
夜中の血糖値
インスリン単位
採血場所
そろそろリブレ調整
診療時のデーターとコミュニケーション
DMの診療時は、1ヶ月分の血糖値のデーターが必要だと思います。最近は医療機関で、Hba1cが数分ででるので、1ヶ月の平均血糖値がわかり有効です。ただ数値の根拠となるのは日々の血糖値のデータです。リブレを使用している方は、パソコンでプリントアウトして持参したり、測定器の画面を見てもらうようにすることによりトレンドを把握できます。都度血糖値を測定している方は、手帳などに、日時と血糖値、インスリンの注射時間と量を記載しておくことが重要ですね。血糖測定器によってはパソコンにデータを転送して、編集してプリントアウトできるものもあります。毎月の診療時にデータを医師に見せることにより、より多くのコミュニケーションができると思います。目的は少しでも良好な血糖コントロールですね。
重篤な低血糖時のために
私は、救急搬送や重篤な低血糖の経験がありませんが、今後は無いとは言えません。イーアイリリーから興味深い商品が発売されたので紹介します。ここをクリックください。 小児DM患者の親御さんには少し、安心につながる商品かもしれないですね。