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血糖値測定器の誤差

血糖値測定の誤差は、測定する環境(温度、湿度等)やメーカー、センサーのロットなどの違いによって生じてしまうのはご存知の通りです。発症以来、3つのメーカを今まで使用してきました。アボット社とライフスキャン社とは概ね30ぐらい違います。結構違いますよね。現在リブレを使用しているので、血糖測定はあまりやっていません。リブレやリブレの血糖測定器は、ライフスキャン社のOneTouchより30ぐらい低く出ます。どちらが正しいかはよくわかりませんが、自分の低血糖の症状はライフスキャン社の測定器を使用している時の値で70台に症状が出ていました。リブレは50〜60で症状が現れます。低血糖の症状がでる時の血糖値を押さえることは重要ですね。

ラジオ体操

この時期は、近くの公園で子供達が朝のラジオ体操を行っています。ぼくも子供が小さい時に一緒に参加していました。DMは血糖コントロールが大事なのですが、一番大事なのは、病気にかからないのが一番ではないでしょうか。ラジオ体操は気分も一新され、全身運動。一ヶ月続けると体調いいですよ。

Twitterで思うこと

400名弱の1型DM患者をフォローして数年経ちます。毎日チェックしているわけではないですが、たまにツイートにメッセージ発信します。もちろん?も。思うことは食べ物のツイートが多いことです。すごくわかって、DMになる前は、食事に対して基本制限なんてありませんので、好きな時に好きなものを食べていましたが、発症後は血糖値と相談しながら食事を取っていますので、いつも食のことを考えていました。特に若年で発症した方は、私以上に食事制限は大変だと思います。みなさんいろいろ工夫している様子がツィーターで伝わってきます。これからも、まあたまには良いよね精神で。

炭水化物と血糖

過去の投稿の繰り返しとなりますが、コントロールで一番大事なことはと聞かれると、適正な炭水化物の量とインスリンの量を決めることと血糖値測定。自分のインスリンの枯渇状況により年数とともに変化すると思います。僕はもうほとんど枯渇状態なので、今後は注射するインスリン量は変わらないと思います。朝はご飯130-150gで12単位、昼は麺中心で150g-200gで11単位、夜は小さなロールパンで3単位がベースです。夜は晩酌メインなのでおかずはいっぱい食べますので、プラスαを追加します。1日の活動量も影響するのでゴルフの日は少しインスリンの量を減らしたりします。もっと厳格にコントロールされてびっくりするようなHb1acの患者さんもいらっしゃいますが、僕はこんなもんかなと。

継続は難しい

仕事でもなんでも継続は難しいですね。DM発症して、約1時間の散歩は20年ずーっと継続して続いてます。現役時代は休日時、現在は平均すると週3ぐらいですかね。長続きのコツは無理しないスケジュールと楽しく散歩できるかですね。楽しくは人それぞれ見つけないといけません。僕の散歩コース20年継続して見かける方は、1名です。だいたい1年続かない人が多いですね。運動の継続はDM患者にとっては大事です。1時間の散歩で血糖値50ぐらい低減しますし(僕の場合)、気分が爽快になりますね。

技術に期待

リブレは画期的で、生活のQOLも大きく向上したと思います。いつでもどこにいても簡単に血糖値が測定でき秘匿性もあります。数年前僕が期待していたのはApple Watchによる血糖値測定です。現在ではまだ発売されていませんが非常に期待しています。日本でも幾つかアナウンスされています。問題は日本では厚労省、アメリカではFDAの許可が厄介で世の中に出るまで多くの時間と労力がかかるのでは無いかと心配しています。新しい技術には業界のしがらみという目には見えないハードルがあるような気がしますね。当面リブレでOKですが。。

焼肉

肉は日頃からあまり好きではないので食べないのですが、たまに無性に焼肉(カルビ)が食べたくなります。案の定、夜中血糖値が落ちず朝まで持続。肉は血糖値をそんなに上げることはないですが、持続力はすごいですね。「たまにはね」と、いつもの言い訳です。

低血糖時のドリンク

長きにわたり低血糖時のブドウ糖補給は、コンビニ、自動販売機等々どこにいてもだいたい入手可能な清涼飲料水(ファンタ、コーラ)特にファンタグレープを愛飲していました。コップに8分目ほどで血糖値を50ぐらい上げてくれます(私の場合)。しかし年齢とともに炭酸入りは結構胃に刺激的になってきたこともあり、最近は「なっちゃんオレンジ」に変更しました。冷蔵庫に2本ほど、寝室に1本常備しています。おなじぐらい血糖値を上げてくれます。

高血糖

最近の夕食は炭水化物摂らずに、おかずとフルーツ中心の食事。インスリンの量は変えずに残ってた200kcalのプリン食べたら血糖値えらいことになった。たまにはね。